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インフルエンザ流行(風邪)の原因、自己判断で薬の服用止めてはダメ

      2016/02/29

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今年は暖冬のためインフルエンザの流行が遅い。

厚生労働省によると今年は例年より遅く1月から全国的に流行。

東京都では小中学校で学級閉鎖も出始めている。

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インフルエンザは毎年違う

ワクチンは毎年微妙に違う、今年の冬はどんなインフルエンザが流行るか夏の段階で専門家が予想する。

北半球が夏のとき南半球が冬その南半球で流行したインフルエンザを見て今年の冬はこれが来るかな?専門家達が予想する。

ある学者はこう語る

人間は得体の知れないものに必要以上の恐怖を感じる

こういった経験はないだろうか?

電車、飛行機、バスなどの密閉された交通機関に乗っていると周りの人がくしゃみ・咳をすると気になったり・・・。

その目に見えないからこそ不安になる誤解したり勘違いしたりしてしまう。

特に多くの人が勘違いしているのが・・・

「風邪」である。

寒い冬、なぜか寒くなる季節になると増える病気

年が明けて寒くなりインフルエンザが流行り出した。

なぜ、人は冬になると大量をくずしてしまうのだろうか?

この時期は、風邪にかかりやすいからマスクや手洗いうがいをしているのになぜかなってしまう。

こんな経験、一度や二度はあったことだろう。

では、この風邪の原因は本当に分かっているか?

街角の一般的な認識は・・・

風邪菌をどこかからもらってきてしまった。

風邪を引いたら誰かに移してしまう、誰かが風邪を引いていたら移ってしまうと思いがちだが、これは間違い、そもそも「風邪菌」なんてものは存在しない。

では、なんで風邪を引いてしまったのか?

それは「医者 」でも分からない。

風邪の原因

その原因は「細菌」「ウイルス」によるものである。

細菌とウイルスの違いは?

  • 細菌(バクテリア)
    細胞膜を持つ微生物で通常1~10μm(マイクロメートル)の大きさで普通の顕微鏡で見える大きさ。
  • ウイルス
    細胞膜を持たない生物と無生物の間数十~数百ナノメートルの大きさ。小さすぎて普通の顕微鏡では見えない。

つまり、昔は細菌で病気が起きると思っていたが顕微鏡で見えない何かによって病気を引き起こすものがあるらしい、というものをとりあえず「ウイルス」と呼んだ。

後に電子顕微鏡が出来て本当にウイルスというものが見つかった。

  • 1890年代以降 研究者が細胞より小さい存在を指摘
  • 1930年代以降 電子顕微鏡で見ることができるようになった

専門家は風邪を風邪症候群と呼んでいる。

一口に風邪、風邪といっているが咳がでたり、くしゃみがでたり、熱がでたりする色々な症状をひっくるめて「風邪症候群」という。

風邪という特定の病気はない。

風邪症候群を引き起こす原因はたくさんある。

RSウイルス、ライノウイルス、エコーウイルス、コロナウイルス、コクサッキーウイルス、エンテロウイルス、アデノウイルス、パラインフルエンザウイルス、ヒトメタニューモウイルス、クラミジア、マイコプラズマ、百日咳菌、溶連菌など

まだまだある実は100以上確認されている。

この中でウイルスによって引き起こされるのが赤い文字のウイルスになる。

風邪の症状を引き起こす9割がウイルス残り1割が細菌となる。

このウイルスは大体寒くて乾燥したところを好む。ウイルスにとっては絶好の活躍の場となる。

乾燥した時期に加湿器などで湿度を保たずに寝てしまうと朝起きた時に風邪を引いてしまったりノドが痛かったりした経験が何度もあると思う。

喉が弱くなるとその後、感染しやすくなる。

鼻からウイルスの侵入!体の中では一体何が?

人は自覚はないが鼻線から1人1日約1リットルの粘液を分泌している。

健康だと体外に出ずにそのまま胃や腸に流れる。そのため仮にウイルスが侵入してしまっても粘液で満たされていると絡め取られて胃や腸に流れて感染しない。

しかし乾燥してしまい粘膜が潤ていないと胃や腸に流れず鼻の中で留まってしまい感染をしてしまう。

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風邪を引いてしまった時に処方される抗生物質

風邪を引いたら抗生物質を処方してもらうのが当たり前と思っている人が多いがこれは大きな間違い。 抗生物質では咳も止まらないし、熱も下がらない。

  • 抗生物質→細菌を増やさない
  • 抗ウイルス薬→ウイルスを増やさない

先に風邪症候群の原因の9割がウイルスにより引き起こされていると述べた通り抗生物質はウイルスには全く効果がない。

なんとなく抗生物質を欲しいと思うのはやめた方がいい。

そこは必ず医者の判断に従うべき。

意味なく抗生物質を処方する医者も中にはいるので必ず理由を聞いたほうがよい。

処方された薬を飲み切らずは危険

薬をもらって飲んでるうちに治ったと思う人が多いがそれは危険。

自己判断で薬を止めてしまうと体内でこんな危険なものが発生する場合がある

  • 耐性菌
  • 耐性ウイルス

症状は治ったと思うがまだ体内に細菌やウイルスが残っている。薬によって弱ったものの薬が止まることで体内に残りその薬に耐えるウイルスが生まれやすくなる。

必ず処方された薬は飲みきって細菌やウイルスを完全にやっつけることが重要。

元気になったから飲むのを止めるのではなく医者の指示通りにする。

その抵抗性もつ薬が効かない効きにくい細菌やウイルスを人に移すなど迷惑が掛かりかねない。

鼻水、咳、発熱、下痢などの症状には何の意味があるのか?

身体に侵入してきた細菌やウイルスを外に吐き出そうとしている人間の反応。

仮に異物が鼻に入ってきたとき脳に鼻から異物が入ってきたと信号が流れる。

脳はすぐさまその異物が入ってきた場合どうするかを考え異物を追い出せと鼻に命令。その異物を出す方法は鼻水を出して追い出せと命令する。

それが鼻水が出るメカニズム。

鼻水は鼻の毛細血管から血漿(けっしょう)と呼ばれるものが外にしみ出してくるそれが鼻水。

高熱が出た場合寒くて震える理由

ウイルスが体内に入ってくると体内で炎症が起きると炎症が起きるやウイルスが侵入すると脳に知らせる。

ウイルスは概ね熱に弱いものが多いので敢えて高い熱を出してやっつけようとする。

  1. 血管を収縮する。これによって血流が少なくなり体温が上がる。
  2. 汗腺を閉じる。汗を出にくくして体内に熱が籠らせ体温が上がる。
  3. 骨格筋を震わせる。熱が出ると震えるが実は寒いからではなく体温を上げるため。

解熱剤を飲んだ後、効き目が切れると同時に熱が上がるのはまだ体内で細菌やウイルスと闘っている証拠で治ってないことになる。

高熱が出ると辛いために解熱剤を直ぐに飲みたくなるが、返って治りが遅くなることがある。かなりの高熱の場合、幼児や高齢者などは脳のダメージが大きいので適切な解熱剤の服用が重要となる。

飲むタイミングは熱が〇〇℃以上になったらなど必ず医者の指示に従うのが理想。

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