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転落事故から乳幼児(子ども)を守れ!未来ある命を救え

      2016/02/29

tenraku-childsos001テレビやネットなど各メディアでショッキングなニュースといえば『乳幼児転落事故』です。

こんなニュースがトップニュースで流れると誰もが心を痛めます。

しかし、高層マンションのベランダから子供が転落し命を落とす事故が後を絶ちません。

その背景の一つには、高い場所に恐怖心を抱かない「高所平気症」の子供の増加です。

高層階では外からの目を気にすることがないのでベランダをくつろぎ空間にするライフスタイルの変化も事故につながる原因の1つ。

赤ちゃんが生まれたあと部屋の至る所にある角を隠したり、口に入れないように小さいものをそのままにしておかない、コンセントを塞ぐなどの対策をするママさんは多いですが、柵があるから安全ということだけでベランダには何も対策をしない。

好奇心旺盛な子供の行動力は親の想像を遥かに超えます。

目を離した隙にではもう遅いです。子供の特性を踏まえた対策が必要です。

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東京都での転落事故件数

東京消防庁管内で発生した乳幼児の高所からの転落事故は平成23~25年に65件発生し、うち52人が重症以上の大けがを負っています。

こんな状況で事故は起こる

ベランダの踏み台や室外機に上がって・・・

【事例】

  • 4歳児がマンションの3階ベランダから転落した。ベランダには踏み台が置いてあった(程度:重篤)

網戸が外れて・・・

【事例】

  • 2歳女児が祖母宅3階で花火を鑑賞中、出窓の網戸が外れて転落した。(程度:重症)

ベッドの上で遊んでいたら・・・

【事例】

  • 2歳男児が2階のベッド上で兄弟と遊んでいて、ベッド脇の窓から地上に転落した。(程度:中等症)

親の不注意でこんなところで転落事故は起きています。

  • ベビーベッドから落ちる
  • 自転車のチャイルドシートから落ちる。
  • 抱っこ紐から落ちる

転落事故の原因となった上位5つ

1位 2位 3位 4位 5位
0歳 ベッド
(158人)

(88人)
ソファ
(61人)
イス
(58人)
階段
(55人)
1歳 階段
(178人)
イス
(137人)
自転車CS
(73人)
ソファ
(41人)
ベッド
(36人)
2歳 階段
(160人)
自転車CS
(78人)
イス
(67人)
ベッド
(38人)
ソファ
(33人)
3~5歳 階段
(147人)
自転車CS
(73人)
イス
(73人)
滑り台
(58人)

(56人)

(平成26年中 東京消防庁管内で救急搬送されたもの)

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窓やベランダからの転落を防ぐには

窓際やベランダには子供が上がれるようなものを置かない。

エアコンの室外機、植木鉢、踏み台、テーブル、イスを置く場所に要注意!!

子供は日々成長をしています。この前までは上がれなかったのに、いつの間にか上がれるほどの運動能力がついています。

子供に高所の危険性を認識させる

昭和60年代ごろから高層マンションで子育てをする世帯が増え始めました。

 

人間は自分の目線の高さを基準に地面との距離を把握し「高さ」を認識します。

この高さによる危険性を4歳までに大人の8割程度まで発達すると言われています。

 

高層階で暮らしている子供は地面を目にする機会が少なく危険感知の感覚が育ちにくいと言われています。

高い場所は「危ない、怖い、落ちたらケガする」と教えるには体感をさせることが一番です。

子供が意識的に遊ぶ機会を取り入れるために公園にある滑り台やジャングルジムなど地面が見える高さの遊具で体感させることが事故防止に一番効果的です。

 - 事件・事故, 子供

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