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【台風情報】台風1号発生が最も遅かった1998年の台風被害まとめ

   

taifu0先日「2016年台風発生いまだゼロな原因!台風1号はいつ?」という記事を投稿しました。

その中で台風1号の発生が最も遅かった年月日をランキングで紹介しました。

台風1号が最も遅く発生した第1位が1998年7月9日(日本時間15:00)でした。

そこで、今回は台風1号の発生が最も遅かった1998年に日本列島を襲った台風の被害が気になりましたのでまとめてみました。

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平成10年台風第4号

taifu1998No4

台風4号は1998年(平成10年)8月25日に発生しました。日本列島には上陸しなかったものの日本に接近した際に前線を刺激して各地に大雨の被害を出しました。

福島県、栃木県、静岡県の3県では記録的な大雨となり、特に被害が大きかったのが栃木県の一級河川「余笹川(よささがわ)」やその支流では氾濫起こし、死傷者を出すなど北部を中心に被害が集中しました。

平成10年台風第4号この記録的な大雨の影響で、死者22名、行方不明者2名(那須地域は死者5名、行方不明2名)となった。

8月26日〜31日の6日間で総雨量が栃木県那須町で「1254mm」など、年間降水量の3分の2に匹敵する雨量を観測した地域もありました。

この一連の豪雨災害を、栃木県では「那須豪雨(なすごうう)」と呼ぶようになりました。

栃木県を襲った豪雨は、関東地方を中心に、1時間降水量が100mm近くとなる短時間強雨が観測され、浸水などの被害が多発した。

動画をみると豪雨災害が如何に恐ろしいものかがわかりますが、台風は日本列島に上陸していないんですよね。

台風が上陸しない=安心ではないということですね。

平成10年台風第5号

taifu1998No5台風5号は1998年(平成10年)9月14日(3時頃)に発生しました。

台風5号は日本の父島付近で発生し南海上を北上しながら静岡県の南海上で、その勢力を増し、9月16日(4時半頃)に静岡県御前崎付近に上陸。

東日本・北日本に被害をもたらした台風です。

関東では暴風「千葉県銚子で最大瞬間風速45.7m/s」を記録や東日本・北日本で大雨となりました。

気になる雨量は神奈川県箱根町で393mmとなったほか、東海から関東地方の山沿いを中心に300~400mmとなりました。

台風5号は上陸後、関東地方から東北地方を縦断したのち、青森県から一度太平洋へ抜け、16日(20時頃)に北海道釧路市付近に再上陸。

その後、北海道東部を通過し、9月17日(3時頃)には千島列島近海まで進み温帯低気圧に変わりました。

この台風の影響で発表された被害状況は死者7名、負傷者47名、住家全壊4棟、半壊17棟、床上浸水1296棟、床下浸水5044棟です。

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平成10年台風第7号・8号

taifu1998No7

台風7号は1998年(平成10年)9月17日(21時頃)に 南シナ海で発生しました。

台風8号は1998年(平成10年)9月20日(15時頃)に南海上で発生しました。

台風7号はフィリピン諸島のルソン島に上陸後、そのまま勢力を増しながら9月22日(午後1時頃)に和歌山県御坊市付近に上陸しました。

台風8号は発生後、北上し台風7号より先の9月21日(16時頃)に和歌山県田辺市付近に上陸しました。

台風8号・7号と2日連続で日本列島に上陸をした2つの台風の北上に伴って前線活動が活発となったため、台風による被害は広い範囲に及んび「四国東部・紀伊半島・東海地方」を中心に大雨となりました。

気になる雨量は和歌山県古座川町で557mmを記録したほか、300~500mmとなったところがありました。

また、台風7号は移動速度が比較的速かったため、中心が通った各地では記録的な暴風となりました。

  • 9月22日 室戸岬で最大風速43.5m/s(最大瞬間風速58.5m/s)
  • 9月22日 和歌山市で最大風速32.4m/s(最大瞬間風速50.0m/s)
  • 9月22日 津市で最大風速29.8m/s(最大瞬間風速48.0m/s)
  • 9月22日 上野市で最大風速25.9m/s(最大瞬間風速56.4m/s)
  • 9月22日 大阪市で最大風速24.8m/s(最大瞬間風速41.8m/s)
  • 9月22日 洲本市で最大風速19.1m/s(最大瞬間風速50.8m/s)

この台風の影響で発表された被害状況は死者18名、行方不明者1名、負傷者611名
住家全壊87棟、半壊1121棟、一部損壊49027棟、床上浸水1757棟、床下浸水8822棟です。

平成10年台風第10号

taifu1998No10台風10号は1998年(平成10年)10月11日(3時頃)にマリアナ諸島の西海上で発生しました。

台風10号は、勢力を増しながら西北西に進み14日から15日にかけて台湾の東海上に北上しました。

その後、南西諸島の北の海上を北東に進み、17日(16時半頃)鹿児島県枕崎市付近に上陸しました。

台風10号は九州南部から日向灘(ひゅうがなだ)へ進み、17日(21時頃)高知県宿毛市付近に再上陸し、四国を経て18日(0時頃)岡山県玉野市付近に再上陸した。

中部地方から九州地方にかけて広い範囲で大雨になり、長野県や四国地方の一部でも雨量が400mmを超えました。

  • 徳島県上勝町 352mm
  • 愛媛県西条市 351mm
  • 大分県野津町 328mm
  • 大分県臼杵市 307mm
  • 高知県本川村 305mm
  • 大分県佐賀関町305mm
  • 大分県宇目町 300mm

西日本や南西諸島を中心に最大風速が20m/s以上となったところがあった。

  • 10月17日 室戸岬で最大風速41.5m/s(最大瞬間風速59.6m/s)
  • 10月17日 徳島市で最大風速22.3m/s(最大瞬間風速45.6m/s)
  • 10月18日 金沢市で最大風速23.4m/s(最大瞬間風速43.1m/s)
  • 10月18日 和歌山市で最大風速29.3m/s(最大瞬間風速53.8m/s)
  • 10月18日 大阪市で最大風速21.1m/s(最大瞬間風速35.8m/s)

台風10号の北上に伴い、日本付近に停滞していた前線の活動が活発となり、被害は全国に及びました。

この台風の影響で発表された被害状況は死者14名、行方不明者1名、負傷者68名、住家全壊33棟、半壊34棟、一部損壊1314棟、床上浸水3673棟、床下浸水10911棟です。

まとめ

「台風1号発生が最も遅かった1998年の台風被害まとめ」は如何だったでしょうか?

1998年は台風発生数が観測史上2番目に少ない16個(一番は2010年14個)でしたが、そのうちの4個(台風5号、7号、8号、10号)が上陸し日本列島に甚大な被害をもたらしました。

2016年は未だに台風が発生してませんが、九州地方では日の雨量が500mmを超える記録的な大雨が続いてます。熊本地震もあり土砂災害には十分に注意してください。

今年の夏は「史上最も暑くなる」とも予想(99%)されていますので、局地的な豪雨(ゲリラ豪雨)や台風情報など天候は常に気にしながら過ごしたほうがよさそうです。

 - 台風, 自然災害

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