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今、気になったことをバカがバカなりに語っていく!

年金制度を廃止ベーシックインカムを日本に導入で少子高齢化問題解消

   

今年1月からオランダ第4の都市ユトレヒトにて対象者は社会福祉受給者のみに限られていますが約300人規模の実験(その後20都市に拡大予定)や導入に向けて国民投票するスイスなどヨーロッパ諸国で関心が広がっています。

近年注目を集めるこの政策が効果的なものかどうか、世界中の関心も集まっています。

日本でもベーシックインカムを導入するべきでは?と何かと話題にはなりますが話が上がっては消えまた上がっては消えと国民の関心はちょっと低いようです。※ベーシック(基礎的な)インカム(所得・収入)意味します。

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日本で深刻な問題となっているのが少子高齢化による年金問題です。

このままでいくと2050年には人口一億人(約9,700万人)を切り、その内40%が高齢化となります。

単純に働くことの出来る15~64歳の一人が高齢者一人を支えなくてはならない計算になります。

まず無理です。

この状況を解消するには出生率を2.0(2016年1.42)簡単に言うと夫婦二人から子供が二人生まれないと人口維持はできないということです。

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出生率を上げるにはまずは婚姻率を上げなくてはならない

当然ですが、まず出産の前に結婚が必要です。しかし、今の日本は未婚率が非常に高いです。

全国平均の未婚率は?

  • 20代前半で約9割
  • 20代後半で約7割

25歳から29歳で結婚する人が非常に多くなるので30代での未婚率は約5割まで縮まりますがそれでも半分です。

30代で半数以上の女性が結婚していないとすると「結婚ができないのか」「結婚が当たり前ではない」か、どちらかでしょう。現代社会からすると後者の方が多いのではないでしょうか?

30歳を超えると結婚は厳しい?

30代での未婚率が約5割ですが30歳を超えると結婚をすることが厳しいようです。

  • 30歳の女性5年後に結婚は3人に1人
  • 30歳の約半分は10年後も未婚
  • 35歳を過ぎると結婚率はさらに低下
  • 40歳で5年以内に結婚は1%以下
  • アラフォーの3人~4人に1人は未婚

生涯未婚率も男女ともに上昇

  • 女性の生涯未婚率も年々増えていて、10%を超え!10人に1人
  • 男性の生涯未婚率は爆発的に増えて、20%を超え!5人に1人

未婚というより非婚を選ぶ時代?

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未婚率の上昇を考えると「結婚したい」「結婚できない」より寧ろ「結婚しない」を選んでるのではないでしょうか?

昔と違い、まだ男女不平等な部分はありますが女性が活躍できる社会の場は増えています。

女性は1人で生きていける経済力を持つ反面、男性は家庭を養う経済力がない状態にあります。

そうなると共働きが前提での結婚になり家事・育児など負担が女性に多くなり結婚をする気にならないのではないでしょうか?

離婚の原因は「性格の不一致」が一番の理由ですが、「離婚しようかな?」と思う理由は「夫の安い給料」です。

男女ともに若い世代では結婚より自分の趣味嗜好に興味が強くそれを犠牲にするなら結婚はしないを選ぶようです。

日本人は周りに流される傾向があるので今後は「結婚するのが当たり前ではない」と感じ始めたら、これが当たり前だと変わることでしょう。

「パラサイト・シングル」という言葉がありますが25~34歳の若年層のうち親と同居する未婚者が占める割合は42.15%にも上ります。

その多くの理由は家賃や食費等の基礎的な生活費がかからない、時間や給与のほとんどを自分の趣味嗜好などにあてられるのです。

結婚で生活苦になり自分の時間もなくなると考えるとどちらを選択するかは一目瞭然です。

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社会的信用度は薄れている寧ろないかも

結婚と独身では社会的信用度が違うのは昔の話です。

2015年11月4日に厚生労働省が発表した「就業形態の多様化に関する総合実態調査」によると賃金労働者の40%が非正社員です。

これは1990年に総務省が行った「労働力調査」の結果が20%だとを考えると、25年間で2倍になっています。

非正社員が40%の時代に社会的信用なんてものはないに等しいです。

婚姻率・出生率を上げるにはベーシックインカム

結婚するために一番必要なのは「経済力(お金)」です。

非正社員の割合をみても分かるように結婚をして家族を養えるほどの経済力を持つ人が限られています。

なので、ベーシックインカムを導入し生活に必要最低限のお金を給付し誰もが結婚できる環境を作るべきです。

最近は何にでも「活」をつけるのが流行りなのか「婚活」という言葉があり政府も少子化対策として支援してますが婚活は結婚を支援するだけで少子化対策ではなく結婚後の支援をすることが少子化対策です。

国民が求めているのは結婚より結婚後の支援では?

ベーシックインカムは国民全員に平等に結婚前(婚姻率を上げる)から結婚後(少子化対策・貧困問題)まで支援が期待できる制度です。

結婚する、子供を産む、経済的な負担をなくす、環境作りがベーシックインカムではないでしょうか?

まとめ

年金問題の一番の理由は「将来自分は貰えるの?」です。

人口の減少からすると徐々に貰える金額が減りいずれ貰えなくなります。

何らかの対策はあると思いますが、現状のままだと破綻は確実です。

でも、年金を貰うために少子化が問題というのはどうなんでしょうか?

自分たちの年金を確保するために子どもを増やすという考えはおかしいです、そもそも老後のために結婚をして子どもを産むなんて考える人はいないでしょう。

それなら、年金制度に目を向けるのではなく少子化・高齢化・貧困問題に目を向けてそれを解消する一つの有力な政策がベーシックインカムだと考えるべきです。

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